【魅力の概要】
高松港玉藻防波堤灯台は「せとしるべ」の愛称があり、1600個のガラスブロックで築かれた世界初の灯台として、1998年の移設点灯から20年にわたり、海の安全を守るとともに、高松港サンポート地区のランドマークとして親しまれています。特に夜間、灯台全体が紅く輝く姿は幻想的です。
【担当者おすすめポイント】
2016年、せとしるべは全国20箇所(現在は40)の「恋する灯台」に認定され、周辺の恋スポットとともに紹介されています。また同年には「日本三大夜灯台」のひとつにも選出されました。高松駅から北東方向へ、灯台まで約15分の道のりは、海風を感じつつ、瀬戸内海に浮かぶ島々を眺めながらの贅沢なウォーキングコース。晴れた日、夕暮れ時のマジックアワーが特におすすめです。
【皆様へのメッセージ】
百五十年前の船乗りにとって、灯台の光はまさに命の明かりでした。進むべき方向が見えないとき、決断に迷うとき、「せとしるべ」の紅い光に照らされて、背中を押されてみませんか。