海は、お魚たちが住むところ。
でも、それだけではありません。
みんなの食べ物や洋服、エネルギーも、
ほとんどは海の上を走る
船によって運ばれているって、
知っていましたか?
私たちの暮らしは、豊かな海と、
そこで働く人々に支えられています。
「海の日」に、私たちの海のこと、
もっと知ってみませんか?
日本の貿易量における海上輸送の割合
ガスや鉄板、農作物、洋服や100円グッズ・・・
日本は沢山の資源や食料、商品を海外から輸入しているよ。でも、実はそのほどんどが船で運ばれているって、知っていたかな?
船は一度に沢山の物を運べるから、海外との貿易だけじゃなく、国内でも沢山活躍しているよ。船に物を乗せて、海で運ぶお仕事を「海運」というよ。
もし、この世から船がなくなったら、みんなが大好きなパンやお菓子も、家のあかりも、なくなっちゃうかもしれない。
クマのノットは船の船長です。ほかの船のお手伝いをするタグボートに乗って、乗組員のゾウのボラードと今日も1日がんばります!
船全体の責任者である船長さんの他にも、船のそうじゅうや荷物を管理する航海士、エンジンなどの機械を整備する機関士、食事を用意するコックさん。
色々な役割を持った船員さんがチームを組んで、交代で船を動かしているよ。
400mもある大きな船でも、乗っている船員さんはたった20人ほど!少ない人数で船を動かすためには、チームワークが大事!
他にも、安全に船を港につける作業をサポートする水先人(みずさきにん)や、海での事故にかけつける海上保安庁など、沢山の人たちのチームワークで、今日も安全に船が動いているよ。
大雨で動けなくなったトラックのカースケと電車のデンくん。
代わりに、かもつ船の「マルクン」が海を走って荷物を届けようとしたけど、雨で港は大荒れ。
そこへ「うみのパイロット」さんがやってきて・・・
日本や世界中の海で船が活やくするためには、そこで働く船員さんはもちろん、丈夫で安全な船が必要!
日本は、世界中に船を輸出する「造船大国」で、造っている船の量は世界で第3位!船に取り付けるプロペラやエンジンも沢山造っているよ。
二酸化炭素が出ない地球に優しい船や、最新の技術で自動で安全に動く船など、エコでハイテクな船を造るのが特に得意。
メイドインジャパンの船が今日も世界中の海で活躍中!
船は世界一大きな工業製品!
大きい船は東京タワーよりも長い400mもあるんだよ。
船を、どんなところで、どんな風につくっているか、みなとくん、うみちゃんと一緒に見てみよう!
海や船のことを楽しく学べるマニメやマンガ、自由研究や作文にもつかえる、まなびのヒントがいっぱい!
ガチャを回して楽しいコンテンツに出会おう!ガチャは何度でもチャレンジできるよ!